うぉい!!広告が出とるやないかい!!
いかん!!記事を書くネタが・・・いっぱいある・・・
AGWの子にアルバイトに来てもらったこと、パラドクスフィッシュやスリーストライプクローキング・グラミーの導入のこと、アクア用の名刺のこと、プチオフ会のこと、休日出勤中にこの記事を書いていること・・・
いっぱいある!!
・・・でも・・・めんどくさい・・・
ということで、昔、社内教育用にちょっと作った資料を遊びでのしちゃえ!!
P.F.ドラッガーの「経営者の条件」を読んで・・・いや・・・完全に理解できてないよ?難しいよ・・・どうやって自分の現実にもっていったら良いか悩んじゃうよ?理想と現実の狭間で苦しんじゃうよ?
と、まぁ、難しい話だが、ドラッガーに興味ある人はどうぞ。
「経営者の条件」の序盤部分を抜粋・整理したものです。
就職を控えている大学生や30歳前後の人のためになれば良いな~
1.成果を上げるには(8つの習慣)①なされるべきことを考える 何がしたいかではなく、物事の最優先課題を考える。課題は常に複数あるが、成果を上げるためには1つのことに集中する。気分転換として2つのことを行っても良いが、優先順位を付け、それを守らなければならない。
最優先課題が終了した際に、自動的に次の優先課題に移行してはいけない。状況は常に変化するものであり、課題は常に変化する。
②組織のことを考える 株主・従業員・役員のためによいことは何かを考えるのではない。
③アクションプランをつくる 「望むべき結果」「予想される障害」「必要となる修正」「チェックポイント」「時間管理上の意味合い」を考えなければならない。
第1に「今後1年半あるいは2年間、自分は何によって貢献すべきか」「いかなる成果をもたらすべきか」「それはいつまでにか」を考えなくてはならない。
第2に「倫理的に正しいか」「組織内で理解を得られるか」「法律的に問題ないか」「組織としてのミッション、価値観、方針にあっているか」といった行動への制約条件を考えなければならない。
アクションプランは柔軟性をもって、頻繁に修正していくべきであり、中間・最終近くでチェックポイントを設けることが重要である。
④意志決定を行う 「実行の責任者」「日程」「影響を受けるが故に決定の内容を知らされ、理解し、納得すべき人」「影響を受けなくとも決定の内容を知らされるべき人」を決めなければならない。
意志決定とはトップが行うものだけではなく、各人の専門分野において行われる意志決定も組織全体に大きな影響を与えるものである。よって、定期的な見直しを行うことで、自らの弱み、苦手事項を明らかにする必要がある。
⑤コミュニケーションを行う 成果を上げるには、アクションプランを上司・部下・同僚に理解してもらい、自分がいかなる情報を必要としているかという情報ニーズについても理解してもらわなければならない。
⑥機会に焦点を合わせる 問題ではなく、機会に焦点を合わせることが必要である。問題の処理は以下に重大なものであっても成果がもたらされるわけではない。損害を防ぐだけである。成果は機会から生まれることから、次の7つの状況を精査しなければならない。
1.自らの組織と競争相手における予期せぬ成功と予期せぬ失敗
2.市場、プロセス、製品、サービスにおけるギャップ
3.プロセス、製品、サービスにおけるイノベーション(新しい切り口や新しい捉え方、新しい活用法等)
4.産業構造と市場構造における変化
5.人口構造における変化
6.考え方、価値観、知覚、空気、意味合いにおける変化
7.知識と技術における変化
⑦会議の生産性をあげる 会議とは相手が一人でも会議であり、打合せ等も含まれる。会議の生産性を上げるには、事前に目的を明らかにすることが必要である。
会議の生産性を上げるにはかなりの自制を必要とし、会議の目的を決め、それを守り、目的を達したときに直ちに閉会する。
⑧「私は」ではなく「われわれは」を考える 最終責任は自らにあることを知らなければならない。トップが権威をもちうるのは、自らのニーズと機会ではなく、組織のニーズと機会を考えるからである。
2.成果を上げる能力は習得できる 頭の良さが成果に結びつくものではない。知識労働者の「知識」「アイデア」「情報」といった生産物を他の知識労働者がインプットして使い、何らかのアウトプットを生み出すこと、すなわち成果を他の人間に供給することが大事である。
①成果を上げることを困難にしている組織の現実○時間が全て他人にとられてしまう現実
○日常業務に取り囲まれている現実
○組織で働いているという現実
つまり、他者が自分の貢献を利用するときのみ成果が上げられるということ
○組織の内なる世界にいる現実
つまり、組織の中に成果は存在せず、全ての成果は外にあるにもかかわらず、外の世界を厚くゆがんだレンズを通してみてしまうということ
②成果を大幅に改善する方法 仕事と成果を大幅に改善する唯一の方法が、成果を上げる能力を向上させることである。何でもできる天才はごく稀であり、ほとんどの人が1つの分野に優れた能力を持っていても、他の分野については並の能力しか持たない。したがって、1つの重要な分野で強みをもつ人が、その強みをもとに仕事を行えるように組織を作ることが重要である。
③成果を上げる能力は習得できるか 成果を上げる能力とは1つの習慣である。実践的な能力の集積である。つまり、習慣になるまで何度も反復しなければならない。
身につけておくべき習慣的な能力は、次の5つである。
○何に自分の時間がとられているかを知ることである。
残されたわずかな時間を体系的に管理することである。
○外の世界に対する貢献に焦点を合わせることである。
仕事ではなく成果に勢力を向けることである。「期待されている成果は何か」からスタートすることである。
○強みを基盤にすることである。
自らの強み、上司、同僚、部下の強みの上に築くことである。それぞれの状況下における強みを中心に据えなければならない。弱みを基盤にしてはならない。すなわちできないことからスタートしてはならない。
○優れた仕事が際だった成果を上げる領域に力を集中することである。
優先順位を決め、それを守るように自らを強制することである。最初に行うべきことを行うことである。二番手に回したことはまったく行ってはならない。さもなければ何事もなす事はできない。
○成果を上げるよう意志決定を行うことである。
決定とはつまるところ手順の問題である。そして成果を上げる決定は合意ではなく、異なる見解に基づいて行わなければならない。もちろん数多くの決定を手早く行うことは間違いである。必要なものはごくわずかの基本的な意志決定である。あれこれの戦術ではなく、1つの正しい戦略である。
こんな感じです。
今後の仕事の参考になればね。
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- 2014/10/11(土) 10:56:13|
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